SalesforceとAPI連携できるBtoBマーケティングツール10選

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「リードが成約したかわからない」とは言わせない|SalesforceとWeb施策をシームレスに連携できる「アドエビス」とは?

Salesforceとは、世界No.1のシェアを誇るクラウド型CRMプラットフォームです。SFA・MAツールなどのサービスも展開しており、営業やマーケティングの様々な課題を解決できるのが特徴です。

そんなSalesforceには、より利便性を高められる「API連携」の種類が幅広く用意されています。Salesforceと他ツールをAPIで連携することで、Salesforceでは対応しきれない部分を補ったカスタマイズが可能になります。

豊富なAPI連携機能を有するSalesforceですが、一方で以下のようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

  • 「API連携をするとどんなメリットがあるのかわからない」
  • 「どんなツールと連携できるの?」

本記事では、APIを活用してSalesforceと他ツールを連携するメリットやSalesforceと連携できるB2Bマーケティングツール、連携時のポイントについて解説します。「Salesforceを軸にして、もっとマーケティングデータを活用したい」とお考えのマーケティング担当の方の参考になれば幸いです。

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1. 世界No.1のCRMツール「Salesforce」とは?

Salesforceとは、セールスフォース社が提供する世界No.1シェアのCRMプラットフォームです。Salesforceと総称されることが多いですが、コアプロダクトであるCRMのサービス名は「Sales Cloud」といいます。

「Sales Cloud」は、顧客や営業案件の一元管理、顧客の購買意欲の引き上げ、売上予測の精度向上など、営業効率の向上を支援するソフトウェアです。
Salesforceのプラットフォームでは、「Sales Cloud」のほかにも、マーケティングやECを支援する様々な機能が提供されています。各製品間の連携も充実しており、営業やマーケティングなどが抱える多様な課題をトータルで解決できるプラットフォームといえるでしょう。

2. Salesforceを有効活用できる「API連携」とは?

多機能なSalesforceをさらに有効活用できるようにするのが「API連携」です。

API(Application Programming Interface)とは、ソフトウェア同士がデータや機能をやり取りするための手段のことです。
このAPIを用いてソフトウェア同士を連携することで、より豊富な機能を活用することができるのです。
例えば、マーケティングオートメーション(MA)ツールで獲得した顧客の情報をSales Cloudに連携することで、「顧客がどのようなことに興味を持って商談に応じたのか」といったデータを把握・分析・管理することができます。

CRMやMAなどを全方位的に展開しているSalesforceですが、実際に使用してみると「もっとこんな機能があれば……」「この部分に対応してほしい」などの要望も出てくることでしょう。こういった細かな要望に対応し、「痒いところに手が届く」ようにできるのがAPI連携です。

3. SalesforceとAPI連携するメリット

SalesforceとAPI連携するメリットは、以下の3点です。

  • 開発のコスト・工数を削減できる
  • 各種データをSalesforceで一元管理して業務効率化できる
  • マーケティングプロセス全体を可視化できるようになる
Salesforceと外部システムをAPI連携するメリット

3-1. 開発のコスト・工数を削減できる

すでに存在するAPIを使って各種マーケティングデータを連携することで、開発コストや工数をかけずにデータマネジメント業務を効率化できます。自社でイチからデータ連携を行うためのシステムを開発しようとすると、費用も工数もかかってしまいますが、API連携であれば低コストでSalesforceの機能を拡張できます。

3-2. データを一元管理して業務効率化できる

SalesforceのAPI連携を活用すれば、マーケティングに関わる様々なデータを一元管理できるようになります。

MAツールや名刺管理ツール、BIツール、広告効果測定ツールなど、様々なツールを導入している企業も多いことでしょう。しかし、ツールが増えるほどデータが分断され、管理が煩雑になり、業務効率の低下に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

導入している複数のマーケティングツールを連携させ、各種データを一元管理することができれば、手作業でデータを集計して統合する手間がかかりません。手作業によるミスや抜け漏れも防ぐことができます。

SalesforceとAPI連携をすれば、マーケティング業務を効率化でき、データに基づいた客観的な判断や施策・アプローチの検討に、十分な時間を充てられるようになるでしょう。

3-3. マーケティングプロセス全体を可視化できるようになる

API連携によりSalesforceでは把握しきれない部分をカバーできるようになることで、マーケティングプロセス全体を可視化できます。

マーケティング活動においては、マーケティング部門が獲得したリードに対して営業部門がアプローチをするなど、部門をまたいだ施策を行うことも多いでしょう。それらの結果の良し悪しを判断するためには、一気通貫したデータを可視化することが重要です。
マーケティングツール間のデータを連携させれば、マーケティング施策の改善点を見つけやすく、素早くPDCAを回せるようになります。

各施策の効果を正しく計測し、一気通貫で把握できる環境を整備することが、BtoBマーケティングを成功させるためのカギです。そのためにAPI連携を活用しましょう。

4. SalesforceとAPI連携できるツール10選

SalesforceとAPI連携できるツールの種類は多岐にわたります。コミュニケーションツールや会計ツール、契約管理ツールなど、Salesforceでは幅広いツールとAPI連携できます。

ここでは、BtoBマーケティング業務に関わる、以下のツールに絞ってご紹介します。

  • マーケティングオートメーション(MA)ツール
  • 顧客管理(CRM)・名刺管理ツール
  • ABMツール
  • BIツール
  • 広告効果測定ツール

4-1. MAツール

マーケティングオートメーション(MA)ツールとは、マーケティング施策を管理・自動化・効率化できるツールです。見込み顧客のスコアリング、適切なメール・コンテンツ配信、アクセス解析などの機能があります。

製品名 特徴 Salesforce連携で実現できること
Adobe Marketo Engage(マルケト) ・柔軟にカスタマイズできる
・顧客一人ひとりに適切なアプローチが可能
・リード情報やキャンペーン情報を連携できる
・タイムリーにアプローチできる
Marketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot) ・マーケティングタスクの自動実行ができる ・取引先、商談に関する情報を共有できる
SHANON MARKETING PLATFORM ・LPやフォーム作成、購入フェーズを引き上げる施策を簡単に実行できる ・見込み顧客と商談パイプラインを連携させ、最適なタイミングでプロモーション施策を実施できる
・商談フェーズに応じたマーケティング施策を自動化できる
SATORI ・匿名の見込み顧客にもアプローチ可能 ・スコアリングを達成したリードに対して効果的なアプローチができる

Adobe Marketo Engage(マルケト)

Adobe Marketo Engage(マルケト)
出典:https://business.adobe.com/jp/products/marketo/adobe-marketo.html
運営会社:アドビ株式会社
特徴

Marketo(マルケト)はアプリケーションが豊富で、柔軟にカスタマイズ可能なMAツールです。購買プロセスに応じたステージ設計で、顧客一人ひとりに適切なアプローチが可能な点が強みです。AIによってメール配信や顧客データの管理・分析を自動化できます。

Salesforce連携で実現できること

Salesforceに登録されたリード情報・キャンペーンを双方向に連携できるため、タイムリーなアプローチができるようになります。Web上での行動履歴を営業部門に共有することも可能です。

Marketing Cloud Account Engagement(旧 Pardot)

Marketing Cloud Account Engagement
出典:https://www.salesforce.com/jp/products/marketing-cloud/marketing-automation/
運営会社:株式会社セールスフォース・ジャパン
特徴

Webサイト訪問のトラッキング、スコアリングからマーケティングタスクの実行を自動化できるのが特徴です。Salesforce社が提供する製品であるため、「Sales Cloud」との連携がスムーズにできます。

Salesforce連携で実現できること

取引先、商談に関する情報をリアルタイムに共有できます。Pardotを利用するマーケティング担当者が、Salesforce上の商談状況などを把握して、見込み度の高い顧客から優先的に効果的な施策を行うことができます。

SHANON MARKETING PLATFORM

SHANON MARKETING PLATFORM
出典:https://www.shanon.co.jp/products/
運営会社:株式会社シャノン
特徴

リード獲得に必要なLP・フォーム作成や、一元管理された顧客の行動履歴にもとづいた購買フェーズの管理ができ、購買フェーズを引き上げるマーケティング施策を自動化できます。

Salesforce連携で実現できること

見込み顧客管理と商談パイプライン管理を連携させ、メルマガ配信などのプロモーション施策をフェーズにあわせて最適なタイミングで実施できます。商談後のリードのステータス管理により、受注後のアップセルやクロスセル、フォロー施策などを無駄なく実施可能になります。

SATORI

SATORI
出典:https://satori.marketing/
運営会社:SATORI株式会社
特徴

名前の分かる見込み顧客だけでなく、匿名の見込み顧客にもアプローチできるのがSATORIです。Webサイト内の行動履歴を把握し、興味関心の高い見込み顧客を発見して、アプローチすべき最適なタイミングを知らせてくれます。対面での営業履歴も詳細に管理できるのが特徴です。

Salesforce連携で実現できること

SATORIに登録された見込み顧客の中で、一定のスコアリングに到達した顧客情報を連携して、効果的なアプローチができるようになります。任意のタイミングで双方向に情報連携が可能です。

4-2. 顧客管理(CRM)・名刺管理ツール

顧客管理・名刺管理ツールは、企業の顧客情報を管理・活用できるツールです。名刺管理ツールでは、イベントやセミナーなどで名刺交換をしたときの情報をスキャンして取り込み、管理ツール内で全社に共有できます。

製品名 特徴 Salesforce連携で実現できること
Sansan ・スキャンした名刺データを全社共有できる
・名刺データに関する人事異動や企業関連ニュースを自動取得
・リード、取引先責任者、取引先の情報を同期できる
・顧客データを自動的にアップデートできる

Sansan

Sansan
出典:https://jp.sansan.com/products/sansan/
運営会社:Sansan株式会社
特徴

名刺をスキャンして登録することで顧客管理ができます。Sansanのクラウドに保存された顧客情報は会社全体で共有できるようになります。また、スキャンした名刺の人物に関わる人事異動や企業関連ニュースを自動で取得できます。

Salesforce連携で実現できること

名刺のスキャンデータから、リード、取引先責任者、取引先の情報を同期可能です。顧客データがSalesforce上になければ新規作成、重複する場合は上書きされます。帝国データバンクや国税庁のデータを顧客情報に自動的に付与してアップデートしてくれます。

4-3. ABMツール

ABM(Account Based Marketing)とは、特定の企業からの売上を最大化するためのマーケティング戦略です。

ABMツールでは、あらかじめ登録された企業からアプローチすべき企業を選定し、ターゲットにあわせた最適なマーケティング・営業活動ができます。その他に、担当者情報の管理なども可能です。

製品名 特徴 Salesforce連携で実現できること
FORCAS ・国内150万社以上の企業属性データベースを保持
・企業リストのセグメントやスコアリングを確認できる
・FORCAS上で設定した項目をSalesforceのレポート条件に反映できる
・Salesforce上で顧客リサーチ機能を利用可能
uSonar ・未開拓のホワイトスペースの企業情報を確認できる
・データ整備や名寄せで管理が簡単かつ精度高く実施できる
・顧客データに企業の属性情報を付与できる
・商談前の仮説立てや企業理解を深められる

FORCAS

FORCAS
出典:https://www.forcas.com/
運営会社:株式会社ユーザベース
特徴

FORCASは、受注しやすい見込み顧客を可視化できるABMツールです。国内150万社以上の企業属性データベースや、企業リストのセグメント・スコアリングなどを確認できます。決算情報やニュース、業界情報など、企業のあらゆる情報が集約されています。

Salesforce連携で実現できること

Salesforceのレポート条件にFORCAS上で設定した「業界」「シナリオ」「ターゲット」などを指定し、幅広い視点でデータ分析が可能になります。“FORCAS Sales URL”をクリックすると、顧客リサーチ機能画面でその企業の概要・ニュース・経営課題などを短時間で把握できます。

uSonar

uSonar
出典:https://usonar.co.jp/service/usonar/
運営会社:ユーソナー株式会社
特徴

営業が獲得できていないホワイトスペースの企業情報を取得できるのがuSonarです。820万拠点の企業データベースがあり、顧客に関わる様々な情報を統合管理できます。情報量が多いことで、ツール内のデータ整備や名寄せが簡単かつ精度高くできます。

Salesforce連携で実現できること

取引先やリードに、企業の業種や規模、傾向などの属性情報を付与できます。企業属性情報やニュース情報によって、商談前の仮説立てや企業理解に役立てることが可能です。また、未獲得の顧客情報を活用したマーケティングが可能になります。

4-4. BIツール

BIツールとは、膨大なデータから必要な情報を抽出し、可視化するためのツールです。Excelなどで手動集計する必要がなく、誰でも簡単に確認できるダッシュボードを作成できます。

製品名 特徴 Salesforce連携で実現できること
Tableau ・誰でも簡単にデータを把握できる直感的なビジュアル ・見込み顧客の開拓や管理、パイプラインのフェーズごとの指示をグラフチャートでビジュアライズ可能
MotionBoard ・多様なデータ分析の結果をレポートやアラートで通知できる ・簡単にダッシュボードを作成できる
・Salesforceのタブに埋め込まれるようなシームレスな連携が可能

Tableau

Tableau
出典:https://www.tableau.com/ja-jp
運営会社:株式会社セールスフォース・ジャパン
特徴

誰でも簡単にデータを把握できるような直感的なビジュアル分析が特徴です。あらゆるデータを取り込み、ドラッグ&ドロップ操作だけで独自の方法でデータ分析ができるようになります。Salesforceから直接データを取り込むことも可能です。

Salesforce連携で実現できること

見込み顧客の開拓・管理、パイプラインの範囲設定やフェーズごとの指示などが、グラフチャートで分かりやすくビジュアル化できます。実用的なデータ分析を数分で設定して使い始められるようにデザインされています。

MotionBoard

MotionBoard
出典:https://www.wingarc.com/product/motionboard/
運営会社:ウイングアーク1st株式会社
特徴

多様なデータを取り込み分析し、最適な形式でレポート出力できるのがMotionBoardです。32種類のチャート、10種類以上の地図データも標準搭載されています。アラート機能で全社に知らせることもできます。業界特有のニーズにも対応できます。

Salesforce連携で実現できること

各部門ごとに最適なダッシュボードを作成し、スピーディーな意思決定が可能です。SalesforceのタブにMotionBoardが埋め込まれ、1つのアプリケーションのようにデータを確認することができます。また、Salesforceだけでなく、MarketoやPardotなどのMAツールとも連携可能です。

4-5. 広告効果測定ツール

広告効果測定ツールとは、複数のマーケティング施策におけるコンバージョン数や広告コスト、コンバージョン経路などの成果データを計測・分析・一元管理できるツールです。その他に、ユーザーの属性データ、サイト内回遊データなども分析できます。

製品名 特徴 Salesforce連携で実現できること
アドエビス ・国内導入実績No.1の広告効果測定ツール
・タイムリーに施策の成果を計測・分析可能
・流入データを取り込み、リード別に成約につながったかまでを分析できる
・施策ごとの売上や投資対効果の可視化が可能

アドエビス(AD EBiS)

アドエビス(AD EBiS)
出典:https://www.ebis.ne.jp/
運営会社:株式会社イルグルム
特徴

国内導入実績No.1(※)の広告効果測定ツールです。Cookie規制にも対応したデータ計測方式で、Webマーケティング施策の成果を正確かつタイムリーに計測・分析できます。1クリックでユーザーのコンバージョン導線を確認でき、簡単に費用対効果の高い施策を見極めることもできるのが特徴です。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年6月期_指定領域における競合調査

Salesforce連携で実現できること

アドエビスで計測した流入施策の成果データをSalesforceで管理している成約・売上データと連携することで、獲得したリードが最終的に成約・売上につながっているのかを把握・管理することができます。各流入施策における売上貢献度の可視化をスピーディーに実施できることで、費用対効果の高い施策への投資判断を迅速に行えます。

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5. Salesforce連携するときのポイント

SalesforceにAPI連携をするときは以下のような点に注意して実施しましょう。

5-1. ツール連携をする目的を明確にする

「何のためにツールを連携するのか」という目的を明確にし、自社の課題に合ったツールを連携できるようにしましょう。「他社が実施しているから」といった理由だけでは、目的がブレてしまいます。

例えば以下のように、具体的な目的を掲げましょう。

  • マーケティング部門と営業部門にまたがる顧客データを可視化し、施策の運用効率化を図る
  • マーケティング部門が抱える課題を解決するために、必要なデータを連携し効率的に分析を行う

こうして明文化することでツール連携を行う目的が明確になり、費用対効果の検証もしやすくなります。

5-2. 現場が使いこなせるかを確認しておく

API連携をしたあと、現場が使いこなせるかを確認しておきましょう。

明確な目的をもってAPI連携できたとしても、現場で連携したツールやデータを使いこなせず、利用が定着しない可能性もあります。業務効率化のためにツールを連携させたものの、使いこなせなくては得たい結果につながらず本末転倒になってしまいます。

  • ツールの画面はわかりやすく操作しやすいか
  • 運用する部門が明確になっているか
  • トラブル発生時に自社で対応できるか
  • ツールのサポート体制が整っているか

上記のような観点であらかじめ検討・確認しておくことがおすすめです。

5-3. マーケティングプロセス全体の効率化を意識する

API連携に限らずツール導入時に注意したいのが「部分最適になっていないか」という点です。ツールやデータの活用によって、マーケティングプロセス全体を効率化できるかを意識しましょう。

特にBtoBビジネスは、成約までの顧客接点がオンライン上だけでは完結しないことがほとんどです。会場で開催するセミナーや展示会などで収集したオフラインデータや、営業部門が管理する商談データなど部門を横断したデータ管理が必要になり、データが分散し現状や課題が把握しづらくなりがちです。

API連携により複数のデータを一気通貫で確認できるようになれば、大幅な業務効率化につながります。API連携時にはマーケティングプロセス全体が効率化できるような設計になっているかを確認するようにしましょう。

6. Salesforceとの連携でデータを一元管理して売上拡大につなげよう!

Salesforceと他のマーケティングツールを連携させることで、各データを集約できその後の分析に活かしやすくなります。特にBtoBビジネスはオンライン上で取引が完結しないケースが多いため、ボトルネックを発見しづらいという課題をお持ちの方も多いでしょう。

APIを活用してSalesforceとマーケティングツールを連携できれば、リード獲得から成約までのマーケティングプロセス全体のデータを可視化できるようになります。さらに購入・成約後のサービス活用状況や解約までのデータを把握することで、顧客のLTVに基づいた投資判断を行えるようになるでしょう。
そのためには、顧客との最初の接点から成約・解約に至るまでの正確なデータを一元管理できる環境を整えておくことが非常に重要です。

国内導入実績No.1(※)の広告効果測定ツール「アドエビス」は、Web広告やSEOなどの流入施策の成果データをSalesforceのリード/取引先責任者へ付与することで、顧客の行動データを元に架電フォロー・商談の組み立てが可能です。

また、アドエビスで計測したデータをSalesforceへ自動連携することで、Salesforce上でマーケティングデータ×営業活動データの統合レポートを簡単に作成することができます。
各マーケティング施策が最終的に成約や売上につながったのかを明らかにすることができるため、マーケティングプロセス全体のボトルネックや、費用対効果の高い施策への投資判断を適切に行うことが可能になります。

AD EBiSコネクタでSalesforceと連携

アドエビスとSalesforceとのデータ連携について、詳しく解説した資料をご用意しました。以下のページから無料でダウンロードできますので、ご参考になりましたら幸いです。

そのリード、成約まで追えていますか?
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さらに、アドエビスの豊富な外部システム連携について興味がある方は、以下ページもあわせてご覧ください。

流入から売上までのデータを見える化!
アドエビスの外部システム連携とは?

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