CPA大幅改善の秘訣?間接効果がもたらす広告運用の最適化とは
アルファーノート株式会社様
- 金融業・保険業
- CPA改善
- 予算改善
- 認知施策・間接効果
- 分析サポート(人的支援)
- BtoC
アルファーノート株式会社様について
アルファーノート株式会社様は2004年に創業して以来、クレジット決済代行会社として、店舗やEC・通販サイトの運営を支えられている企業です。CAT端末決済、ポータブルCAT端末決済、CTI決済、CSV決済、オンライン決済、そして特許を取得したメルクレ(メールクレジット)など、様々な場面でご利用いただける決済サービスを提供されています。もともとの強みである店舗端末に加え、近年ではオンライン決済が非常に伸びており、オフライン・オンライン問わず多岐にわたるサービスをご提供されています。
広告運用最適化のために選んだ一手とは?
前職がインターネット専門の広告代理店だったので、当時からアドエビスの評判は営業先の担当者から聞くことがあって、「広告の成果が上がった」とおっしゃっていたのを覚えています(笑)
転職後、自分が広告を運用する立場になったのですが、予算が少なく、どうしても無駄な広告の出稿でCPAが高くなり、成果が上がらない状況に陥っていました。
限られた予算の中で広告を運用するにはこのままでは限界があると感じ、広告運用の最適化を図るためにアドエビスの導入を決めました。
その際にヒートマップツールやAIを使った自動アナリティクスツールなどの解析ツールも検討しましたが、最短で成果に直結する点を重視して、アドエビスを選びました。
アドエビス導入後に変わったこと
アドエビスの導入ですが、最初のセットアップは正直大変でしたが、カスタマーサポートの方が親身に対応してくださり、多い時は1日4回くらい電話をしながら、セットアップを完了することができました。
セットアップ完了後は、全く問題ありません。各広告施策の名前を自分で決めることができたり、日々の計測データから簡単にグラフ化ができたりと、とても使いやすいです。
私たちが一番大事だと考えているのは「流入してからコンバージョンに至るまでの中間点 」なので、キーワード単位でクリック率の変化のほか、直接効果だけではなく、間接効果も見させていただいてます。
これまで見ることができていなかった部分なので、重点的に見るようにしています。
アドエビスでは、初回クリックからコンバージョンまでの日数を集計してくれるので、その点が非常に良いですね!実際に計測してみるとコンバージョンの多くが、初回クリックからリードタイムが長いケースが多いことがわかりました。
現在は、初回クリック後コンバージョンに至らないユーザーの傾向を分析して、最終的にコンバージョンまで持っていけるよう広告配信をチューニングしています。
アドエビス導入後にCPAが大幅に改善!
私たちの広告運用方法は、良い広告を残して悪い広告を止めるといった基本的なものですが、指標はかなり細かく見ています。
時期的な影響はありますが、アドエビス導入前の3ヶ月と導入後の3ヶ月を比較すると、コンバージョン数、CVR、CPAなどの指標で数値が大幅に改善しました。
一番の改善要因は無駄な広告の出稿が減ったことです。特にGDNやYDNのリマーケティング(リターゲティング)以外で配信した時に、以前は直接コンバージョンが取れない広告はすぐに出稿を止めてしまっていましたが、今では有効な間接効果を計測できるので無駄なく配信ができていると思います。
このように無駄な広告の出稿を早急に止め、さらに効果の高い広告に予算を集中的に投資することができた結果、広告効果が飛躍的に向上したのだと思います。
さらにアドエビスで間接効果が計測できるようになったことで、新たな広告運用の方法を見つけることができました。
それはクリック単価が低いディスプレイ広告やリスティング広告をユーザーにクリックしてもらい、そのユーザーに対してリマーケティング広告でリーチするといったものです。この施策ができるようになったので、より多くの成果を上げることができました。
今後のご活用について
今後はコンテンツ施策に力を入れていきたいです。コンテンツへの流入数を増やして、最終的に問い合わせに繋げられるようにしたいと考えています。
その際に、どんなコンテンツが成果に繋がるのかといった部分を、アドエビスを活用して見ていきたいと思っています。ViewThruエビスはすでに導入しているので、次はSEOエビスを導入してコンテンツと自然検索の関係性を計っていきたいと思います。
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