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コンバージョン数296%アップ!潜在層向け施策に確信を持ちたい人必見のデータ分析方法

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課題
  • ラストクリック以外の接触も考慮して広告評価をしたい
  • クリックだけではなく、コンテンツの閲覧も評価したい
  • ユーザーの態度変容の過程を評価したい
成果
  • タイアップ記事への接触でコンバージョン率が2倍増になると証明
  • 潜在層向け施策のコンバージョンへの寄与が証明できた
  • 確信をもったプラン策定でコンバージョン数が前年比296%増加

現在行っているプロモーション施策を教えてください。

1つはアクイジション領域で、新規顧客の獲得を目的とします。KPIにはインプレションや、クリック/流入などをおき、KGIに登録数・購入数をおいています。

2つ目はリテンション領域で、既存顧客の維持を目的とします。KGIは購入後の継続率になり、LTVを最大化することを目標においています。

弥生様 マーケティング施策とKGI

アドエビスを導入された当時、どのような課題を持たれていましたか?

ラストクリックに至るまでに接触した広告の評価ができていなかった

課題は大きく3つありました。

1つ目はラストクリックで広告評価をしていたので、ラストクリックに至るまでに接触した広告の評価ができていなかった点です。本来であれば潜在層向けの施策も評価した上でコストアロケーションを見たかったのですが、それができないために予算配分が正しく行われていませんでした。

コンテンツの閲覧が評価できていなかった

2つ目はコンテンツの閲覧が評価できていなかった点です。オウンドメディアのコンテンツに接触したユーザーがコンバージョンに至っても、それがわからないためコンテンツの正しい評価ができませんでした。

3つ目はユーザーの態度変容の過程が評価できなかった点です。カスタマージャーニーをもとに、マーケティングファネルに沿ったプロモーションプランを立てていましたが、その過程が見えないので確信が持てませんでした。

アドエビス導入後、どのような気づきがありましたか?

潜在層・顕在層向けの施策は、ある程度の仮説を立てて組み立てるのですが、アドエビスの「コストアロケーション分析※」を使って分析した時に、割と仮説通りの成果が出ているというのが第一印象でした。

※アトリビューションを加味したWeb広告費用対効果を可視化した分析方法。詳しくはこちら

各タイアップ記事など潜在層施策がコンバージョンに貢献していることが判明!

ただ一部、潜在層向けの施策がラストコンバージョンに効いているものもあったので、やり方次第では顕在層にも響くと思えたのは大きな気づきでした。例えばタイアップ記事の作り方ひとつとっても新しい発見があり、次に繋がる学びがありました。

アドエビス導入後、どのような変化がありましたか?

大きな変化としては2つあります。

1つ目はタイアップ記事の効果を証明できたことです。ユーザーがタイアップ記事に接触することで、コンバージョン率が2倍増になることを証明しました。潜在層向けの施策がコンバージョンにつながっていることがわかり、社内向けの説明もしやすくなりました。

約2倍増!

2つ目は前年に比べてコンバージョン数296%アップに成功したことです。経験則で組んだ潜在層向けプロモーションプランがコンバージョンに寄与していたことが分かり、プランに確信を持つことができました。さらにその実績を元に、新しい施策にもチャレンジできるようになりました。

※コストアロケーション分析とは?

コストアロケーション分析は「予算に対してどれくらいのコンバージョンが上がったのか」を広告施策ごとに評価する分析手法です。アドエビス独自の生産性スコアをもとに予算の増額・削減対象がひと目でわかるグラフを算出することが可能です。

コストアロケーション分析

弥生株式会社様が実際にどのような分析・活用をしたか?
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弥生株式会社

業務ソフト「弥生シリーズ」を開発・販売し、登録ユーザー数は延べ190万超。事業の立上げと発展の過程で生まれるあらゆるニーズにお応えする「事業コンシェルジュ」をVisionとする。

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マーケティング本部 マーケティング部 マーケティングコミュニケーションチーム 兼 顧客戦略チーム 担当マネジャー 庄子 佑 様

2014年に弥生株式会社入社。スモールビジネス向け業務ソフトのプロモーション、カスタマーサクセスを担当。

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