2018年8月6日のバージョンアップ -SEO/LOGの自然検索(Google,Yahoo)流入判定ロジック変更のお知らせ-
- リスティング連携
リダイレクトプログラム利用時のリスティング連携実施の仕様変更 - リスティング連携
並行トラッキングのデバイス別計測削除について
リダイレクトプログラム利用時のリスティング連携実施の仕様変更
リスティング連携
2018年8月6日より、リダイレクトプログラム利用時にリスティング連携を実施する際の仕様を、2点変更いたしました。
■変更内容
アドエビスの管理画面上では、今まで計測していた広告とは、別の広告として登録されます。
媒体側に設定される入稿用URLのドメインは、独自ドメインではなく「ac.ebis.ne.jp」になります。
※[トラッキングテンプレート更新>同期済みの広告(キーワード)を更新する]を選択する場合のみが対象です。
■背景
2018年6月4日にApple社より発表されたITP2.0リリース(2018年秋予定)後も、アドエビスで今まで通りの計測を行っていただくためです。
ITP2.0がリリースされると、リダイレクトプログラムを設置しているドメイン(お客様のサイトドメイン)がトラッカー判定の対象となり、お客様のサイトでユーザーのアクション(サイト内遷移やコンバージョンなど)が30日間ない場合、ITP2.0の影響を受け、Cookie情報が破棄されます。
対象画面 | リスティング連携 |
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並行トラッキングのデバイス別計測削除について
リスティング連携
リスティング連携(Google AdWords / Yahoo!スポンサードサーチ)、及び手動登録における「デバイス別計測」機能での新規広告の同期がご利用いただけなくなりました。
以下の点については今後ともご利用いただけますのでご安心ください。
■今後もご利用いただける内容
・ADエビス管理画面上に反映される計測値(表示回数/広告コスト/クリック数/CV)は、デバイス別にご確認いただくことが可能です。
・PCとスマートフォン用の遷移先URLを分けたい場合、媒体のモバイル用最終ページURLを設定いただくことで広告の遷移先URLを分けることが可能です。
・デバイス別計測設定を有効にして同期済の広告は、再同期可能です。
■変更日程
2018年8月6日(月)
■背景
これまでデバイス別計測広告は、入稿用URLをクリックしたユーザーのデバイス情報をもとにアドエビス側で、ユーザーのデバイスに応じたランディングページの出し分けを行っておりました。(※1)
Google AdWords(以下AdWords)の並行トラッキングを利用すると、AdWordsで配信している広告をクリックしたユーザーは直接最終ページURLへ遷移するため、アドエビスの入稿用URLはバックグラウンドで読み込まれるようになります。(※2)
対象画面 | 広告管理>広告管理(AD広告タブ) |
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本バージョンアップに関してご不明な点がございましたら、エビス・サポートセンターまでお問い合わせくださいませ。
アドエビスでは「こんな機能がほしい」「こうなればいいのに」等改善要望を随時受け付けております。
いただいた声を基により快適にアドエビスをお使いいただき、皆様のお力になっていければと思いますので、
ぜひご意見をお寄せくださいませ。