2018年7月のバージョンアップ -すべてのチャネルでダイレクト流入の表示を変更、他4件-

ダイレクト流入の表示を変更

すべてのチャネル

[すべてのチャネル > チャネル別集計]画面において、ダイレクト流入の場合、今まで[広告名/検索ワード/リンク元ドメイン]に表示していた「リンク元ドメイン」を表示せず、1つにまとめるよう変更しました。
なお、計測値は、すべてのダイレクト流入の合計を表示します。
※バージョンアップ以前(2018年7月2日以前)のデータも本仕様に変更されます。

ダイレクトの定義については、以下をご覧ください。

【「外部リンク」「ダイレクト」の定義とは?】

対象画面

すべてのチャネル>チャネル別集計

対象アクションに「PV(流入ページを除く)」を追加

ユーザー分析>アクション喚起率分析

[ユーザー分析>アクション喚起率分析]の検索条件指定において、対象アクションに[PV(流入ページを除く)]を追加しました。
[PV(流入ページを除く)]を選択して検索した場合、「流入ページ(ランディングページやセッション開始判定されたページ)を除いた」PVの「アクション喚起数およびUU数」を集計することができます。

対象画面

ユーザー分析>アクション喚起率分析

広告IDの表示に対応

ユーザー分析>アクション喚起率分析

[ユーザー分析>アクション喚起率分析]の画面にて、[広告名/検索エンジン]へ表示切替を行った際、広告IDも表示するように変更しました。この変更は、CSV出力にも適用されています。

対象画面

ユーザー分析>アクション喚起率分析

コンバージョンフロー機能を追加

すべてのチャネル

今までアドエビス管理画面上で確認できなかった「媒体やチャネルを組み合わせての評価」が簡単にできるようになります。

これにより、「コンバージョンしやすい媒体の組み合わせ」や「平均売上金額が高いチャネルの組み合わせ」などが把握できます。

【メリット1】コンバージョンしやすい媒体の組み合わせが発見できる
キャプチャ内の初回接触を見ると、Logicadの広告がリスティング広告や自然検索に繋がりやすい傾向があるとわかります。

そこから、「 [Logicad]の配信を強化すると、より[リスティング広告や自然検索]からのコンバージョンが増える 」という組み合わせを発見することができます。

【メリット2】平均売上金額が高いチャネルの組み合わせが発見できる
コンバージョンフローごとに、[平均売上金額]を確認することで、「平均売上金額が高い組み合わせ」が発見できます。
そのため、「 売上アップのために、出稿を強化すると良い組み合わせ 」がわかります。

画面の仕様に関してはこちらをご確認ください。

対象画面

すべてのチャネル>コンバージョンフロー

クラウドストレージサービスとの連携を強化

外部サービス連携

ビッグデータとマーケティングデータの統合で、マーケティング戦略全体の成果に貢献

顧客データやPOSデータを始めとする企業が保有するビッグデータとアドエビスで収集したマーケティングデータ(広告ログ,Webアクセスログ等)を、Amazon Simple Storage Service及びGoogle Cloud Storage上でシームレスに統合・分析できるよう、この度の連携を実現しました。

統合されたビッグデータは様々な分析基盤やBIツールとの連携で、認知から購買、リピートに至るまでのユーザー行動や、ユーザー属性及びインサイトなど様々な角度から分析・レポートが可能となります。

これにより、高度な広告施策の評価はもちろん、市場拡大や認知向上といったマーケティング戦略全体の成果に貢献します。

詳しくはこちらの「クラウドストレージ × AD EBiS 連携概要」をご覧ください。

対象画面

外部サービス連携:クラウドストレージ × AD EBiS 連携

本バージョンアップに関してご不明な点がございましたら、エビス・サポートセンターまでお問い合わせくださいませ。

アドエビスでは「こんな機能がほしい」「こうなればいいのに」等改善要望を随時受け付けております。
いただいた声を基により快適にアドエビスをお使いいただき、皆様のお力になっていければと思いますので、
ぜひご意見をお寄せくださいませ。

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