2018年3月のバージョンアップ -アドエビスヒートマップをリリース、他3件-

アドエビスヒートマップをリリース

外部サービス連携

2018年3月7日、Ptengineで計測したランディングページ(以下、LP)のヒートマップデータをアドエビス管理画面上で確認できるようになりました。

※本サービスのご利用にはAD EBiS、Ptengine(有償版)双方のご利用契約が必要です。

何ができるのか?

配信している広告別に、LPのヒートマップを可視化できます。

その結果
・LPで訴求したいポイントが読まれているのか
・クリエイティブごとのLPの読了状況
・広告クリック後、ユーザーがよくクリックしているボタンやリンクの確認
など、広告をクリックした後のユーザーの動きを把握することができます。

それらのデータを活用することで、「LP内のコンテンツの見直し」や「クリエイティブの訴求内容の見直し」を行うことができるようになります。
また、[LPOエビス>a/bテスト]画面では、各ランディングページごとにヒートマップデータを確認できます。

活用例

1.求められている情報を提供できているかチェックできます

アテンションヒートマップ(上記ヒートマップ)では、広告訴求別に「LPで閲覧されているコンテンツ」や「興味をもたれているコンテンツ」の確認ができるため、ユーザーが求める情報を提供できているか確認することができます。

上記例のように、ファーストビューで離脱している場合は、「ランディングページ内のコンテンツ差し替え」や「構造の見直し」が必要なのではないか、と分析することができます。

2.わかりやすい導線を提供できているかチェックできます

クリックヒートマップ(上記ヒートマップ)では、広告訴求別に「LPでクリックされている場所」が確認できるため、LP到達後のユーザーの動きを想定することができます。

上記例のように、クリックしてほしい場所がクリックされていない場合は、「ボタンの位置やデザインの見直し」や「遷移先のLPを変更する必要がある」のではないか、と判断できます。

また、会社概要へ進む割合の高さから「認知フェーズのユーザーの流入が多い」とも判断できるため、「認知層向けLP」への変更なども検討できます。

注意事項

1.連携対象画面は下記2画面になります。
・ADエビス>直接効果測定
・LPOエビス>a/bテスト

2.ViewThruエビスで表示回数を計測している広告についてはヒートマップを表示することはできません。

3.ヒートマップデータの閲覧時に指定できる期間は、最大30日分となります。

※Ptengineで計測したヒートマップデータは、過去90日前までさかのぼることができます。

4.ヒートマップ関連のお問い合わせは、提供元の株式会社Ptmindにてサポートさせていただきます。

5.計測を行うためには、「アドエビスに登録されているリンク先URL」と「ランディングページのURL」が完全に一致する必要があります。

下記の例に当てはまる場合は、アドエビスにヒートマップデータを反映できない場合がございますので、ご注意ください。

アドエビスのリンク先URLには登録されていないパラメータがLPで付与される
・アドエビスの設定により自動的に付与されるケース
①[システム関連>ITP設定]を「有効」にしている

※「ITP機能搭載ブラウザ(iOS11以降のSafariブラウザなど)」で、計測されたヒートマップデータのみ反映されません。

②アドエビスで[自動クロスドメイン設定]を「有効」にしている

※「Safariブラウザ」で計測されたヒートマップデータのみ反映されません。

③フィーチャーフォンで計測されたヒートマップデータ

④リスティング連携機能を利用して、登録している広告(キーワード)のヒートマップデータ

・媒体や他ツールの設定により自動的に付与されるケース
①Google AdWordsとGoogle アナリティクスを「自動タグ設定」で連携している

②媒体や他ツールの計測の関係上、ランディングページにパラメータを付与している

※アドエビスに登録している広告の「リンク先URL」にパラメータを付与していただくことで計測できます。

サイトの仕様により「アドエビスに登録されているリンク先URL」と「LPのURL」が完全に一致しない

①httpとhttpsのどちらもアクセスができる
※ヒートマップデータを取得するためには、サイト側でhttp→httpsに自動リダイレクトする設定を行なっていただく必要があります。その対応が難しい場合、どちらか片方のヒートマップデータのみを取得します。

②「www.」のあり/なしどちらもページが表示される

③「#(ページ内リンク)」が存在する

※URLの表記ゆれに関しては、Ptengine管理画面の[プロファイル設定>URLの統一]画面で設定を行うと、ヒートマップデータをアドエビスに反映することができます。詳しい設定方法は、提供元の株式会社Ptmindにご連絡くださいませ。

計測を行うために必要な設定を確認したい場合はこちらを、ヒートマップ画面の詳細はこちらをご確認くださいませ。

少しでも気になる方は是非お問い合わせください。

対象画面

外部サービス連携:Ptengine連携

Become Feed Platform×AD EBiS連携

外部サービス連携

2018年3月13日、アドエビスとBecome Feed Platform(=BFP)が連携可能になりました。
連携することによって、商品フィードが自動生成されるフィード広告の設定作業を自動化させることが可能になり、膨大なフィード広告登録の工数削減して高速でPDCAを回すことができます。

詳しくは紹介資料の「フィード広告×AD EBiS連携概要」をご覧ください!

対象画面

外部サービス連携:Become Feed Platform×AD EBiS連携

リッチ広告プラットフォーム「Smart Canvas」と連携開始

外部サービス連携

2018年3月20日、リッチ広告プラットフォーム「Smart Canvas」と連携を開始しました。

アドエビスとSmart Canvasが連携しViewThruエビスで計測できる媒体が増えることによって、計測範囲を拡大させる事ができ、動画・バナー広告など、インプレッション軸のアトリビューション分析が可能になります!

詳しくは紹介資料の「Smart Canvas×AD EBiS連携概要」をご覧ください!

対象画面

外部サービス連携:Smart Canvas×AD EBiS連携

メール配信ツール「MakeRepeater」と連携開始

外部サービス連携

2018年3月27日、メール配信ツール「MakeRepeater」と連携を開始しました。

アドエビスとMakeRepeaterが連携することによって、アドエビスの計測データに基づき、訴求したいユーザーを抽出し、そのユーザーに合った訴求内容のメールが配信できるようになります!

詳しくは紹介資料の「MakeRepeater×AD EBiS連携概要」をご覧ください!

対象画面

外部サービス連携:MakeRepeater×AD EBiS連携

本バージョンアップに関してご不明な点がございましたら、エビス・サポートセンターまでお問い合わせくださいませ。

アドエビスでは「こんな機能がほしい」「こうなればいいのに」等改善要望を随時受け付けております。
いただいた声を基により快適にアドエビスをお使いいただき、皆様のお力になっていければと思いますので、
ぜひご意見をお寄せくださいませ。

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