2017年7月のバージョンアップ -リスティング連携機能がGDNに対応、他1件-
- リスティング連携
GDNに対応 - AD EBiS API
AD EBiS API 新バージョン(v2.3)の提供を開始
GDNに対応
リスティング連携
GDN(Googleディスプレイネットワーク)がリスティング連携機能で利用できるようにいたしました。
≪リスティング連携機能とは≫
リスティング連携機能とは、Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告と、アドエビスのデータを連携させ、より便利にアドエビスをご利用いただくための機能です。
◆リスティング連携機能のメリット
・アドエビス上で表示回数、広告コスト、CPAやTCPA等の指標が簡単に閲覧できる。
・アドエビスの広告登録や、媒体への入稿用URLの入稿がよりスムーズに行える。
◆リスティング連携機能について
https://doc.support.ebis.ne.jp/tool/manual/listingad_setting.pdf
バージョンアップ内容
Google AdWordsの検索ネットワーク、Yahoo!スポンサードサーチ、YDNに加えて【GDN】もリスティング連携機能で同期を行えるようになりました。
すでにGoogle AdWordsのリスティング連携を利用しているお客様は申込みせずに、GDNの広告を同期することができますので、ぜひご活用ください。
≪同期を行う手順≫
①[設定>リスティング設定]画面の[Google AdWords]タブより同期ができます。
②Google AdWordsのお客様IDを入力すると、Google AdWordsとアドエビスを連携することができます。
①[媒体種別設定]よりディスプレイキャンペーン用の媒体種別を選択します。
②[変換範囲>キャンペーンタイプ]は、[ディスプレイネットワークのみ]を選択します。
③[変換範囲>キャンペーン]より、同期したいキャンペーンを選択し、同期します。
≪注意事項≫
・テキスト広告/画像広告が対象です。
※GDNの[レスポンシブ広告/動画広告/アプリ訴求広告]や[キーワード以外のターゲティング条件に最終ページURLを設定している広告]は同期対象外です。
⇒レスポンシブ広告には、2017年12月11日のバージョンアップで対応いたしました。
・[広告]単位でのクリックやCVを計測します。
・同期を行うと[広告]のトラッキングテンプレートにアドエビスの入稿用URLが入力されます。
・既に媒体側の広告(キーワード)に手動でアドエビスの入稿用URLが
設定されている場合でも、同期処理を行うとリスティング連携用のパラメータがURLに付与され、対象の広告(キーワード)がアドエビスと同期されるため、審査が行われます。
対象画面 | 設定>リスティング設定 |
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AD EBiS API 新バージョン(v2.3)の提供を開始
AD EBiS API
2017年7月10日にAD EBiS APIの新バージョン(v2.3)のご提供を開始いたしました。
Ⅰ.APIの新バージョンに関する資料について
この度、AD EBiS APIの新バージョン(v2.3)のご提供を開始いたしました。
「システム概要資料」、「リファレンス」に関しましては、「管理画面の設定タブ>ご利用状況」よりダウンロードいただけますので、ご確認ください。
※AD EBiS APIご契約中のアカウントのみダウンロード可能です。
※「ご利用状況」の閲覧権限がないお客様は、ご契約元企業様にご依頼ください。
Ⅱ.API(v2.2)からの変更内容について
前バージョン(v2.2)からの変更点につきまして、以下に記載いたします。
詳細な変更内容はAPIリファレンス資料にて、ご確認ください。
≪廃止した提供機能≫
-下記サービスおよび関連するオブジェクト(ImpressionCost)を廃止
ImpressionCostManagementService
≪データオブジェクトへの追加項目≫
下記データオブジェクトにterminalType(デバイス種別)項目を追加
AdEffect/AdEffectIndirect/AdEffectConversion/AdConversionAttribute/SeoConversionAttribute/SeoAdConversionAttribute
下記データオブジェクトにindirect6~10(間接効果6~10)項目を追加
AdEffectIndirect/AdConversionAttribute
下記データオブジェクトにuserId (ユーザーID)項目を追加
AdConversionAttribute
下記データオブジェクトにimpression (表示回数)項目を追加
AdEffect
≪Adのリンク先情報の管理方法を変更≫
デバイス別リンク先情報を格納するUrlDataオブジェクトを追加し、下記項目をAdオブジェクトからUrlDataオブジェクトへ移動。1デバイスのリンク先情報がUrlData1件で管理される。
url(リンク先URL)/pageTitle(リンク先タイトル)/terminalType(デバイス種別)
移動元と移動先の変数を下表に示します。
情報 | 変数 | |
v2.2 | v2.3 | |
デバイス種別 | Ad.terminalType | Ad.urlData[].terminalType |
リンク先URL | Ad.url | Ad.urlData[].url |
リンク先タイトル | Ad.title | Ad.urlData[].title |
なお、LPO広告のリンク先は今まで通りLpoDataで管理します。
≪パラメータオブジェクトへの項目追加≫
下記パラメータ(検索条件)オブジェクトにterminalType(デバイス種別)パラメータを追加
AdEffectCondition/AdEffectIndirectCondition/AdEffectConversionCondition/
AdConversionAttributeCondition/SeoConversionAttributeCondition/AdCondition
また、これまでご利用いただいておりました前バージョン(v2.2)につきましても、引き続きご利用いただけます。
ご不明な点等がございましたら、気軽にサポートセンターまでお問い合わせください。
対象画面 | AD EBiS API |
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本バージョンアップに関してご不明な点がございましたら、エビス・サポートセンターまでお問い合わせくださいませ。
アドエビスでは「こんな機能がほしい」「こうなればいいのに」等改善要望を随時受け付けております。
いただいた声を基により快適にアドエビスをお使いいただき、皆様のお力になっていければと思いますので、
ぜひご意見をお寄せくださいませ。