2015年7月1日バージョンアップのお知らせ-Google自然検索流入判定ロジックの変更-

Google自然検索からの流入判定ロジックを変更いたしました。

計測仕様

この度、アドエビスのサービスレベル向上のためGoogleの自然検索流入における判定ロジックの仕様を変更致します。

■内容

2013年よりGoogleのSSL強化に伴い、下記の2つの判定ロジックでGoogleの自然検索流入を計測していました。
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1.リファラ情報で「q=」に検索ワードを取得している場合
例)https://www.google.co.jp/search?q=広告効果測定
→“広告効果測定”の流入ワードとして判定し計上
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2.リファラ情報で「q=」までの取得をしている場合
例)https://www.google.co.jp/search?q=
→“検索ワードなしだが検索経由である”と判定し計上
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しかしながら、一部ブラウザにおいては、https://www.google.co.jp/ となり、「search?q=」が付かないケースがあることが判明いたしました。
上記背景のもと、計測値をより正確に取得することを目的とし、2015年7月1日(水)分の集計から、3つ目の判定ロジックを追加します。
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3.リファラ情報でGoogleのドメインまでの取得をしている場合
例)https://www.google.co.jp/
→“検索ワードなしだが検索経由である”と判定し計上
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過去のデータには影響ございません。(過去データの再集計は行いません)

管理画面上でのGoogleからの自然流入が増加致しますが、計測精度を向上させるためのものとご理解賜りたく何卒宜しくお願い申し上げます。
また、今回のGoogleの自然検索の判定ロジック変更による、ご利用料金への影響はございませんので、ご安心ください。

対象画面

SEOエビス:全画面
LOGエビス:「検索サイトシェア」「検索ワード」

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