現在行っているプロモーション施策を教えてください。
KGIに「就業者数」を置き、KPIに「応募者数」を置いています。
KGIを増やすための指標として「CPAと就業率」に注視し、同様にKPIを増やすための指標として「CPAと応募率」を確認しています。

アドエビスを導入された当時、どのような課題を持たれていましたか?
課題は大きく2つありました。
1つは、ユーザーが応募に至るまでに、どの広告施策に接触しているのかがわからないこと。
もう1つは、各広告施策がオフラインコンバージョンである「就業」に結びついているのかがわからないことです。

紙媒体での集客からWEB集客へと時代が変化するにあたって、様々なWEB広告媒体を実施することにより、求職者が応募に至るまでのフローが複雑化する中、どの媒体でどれほどの応募がきており、就業に結びついているのか、また応募に至るまでどのような経路で応募者が動いているのか、といったユーザーの傾向を可視化する必要性があると感じておりました。
アドエビス導入後、どのような気づきがありましたか?

再配分コンバージョンで各媒体の<総合力>が把握できるようになりました。
アドエビス導入後、初回接触・アシスト効果が見えるようになったことで、ブランド認知に強い広告や直接応募してもらいやすい広告など、各媒体の役割を理解したうえで予算配分できるようになりました。
また、運用の方向性を定めていく際にも、広告代理店とアドエビスのデータを確認した上で決められるようになり、結果的に媒体のトータルパフォーマンスが最大化するような調整を行えるようになりました。
アドエビス導入後、どのような変化がありましたか?
ユーザーが応募に至るまでの経路がわかり、広告媒体ごとの「就業者数」まで算出することができるようになりました。

そのため、広告に対してWEBコンバージョン「応募数」だけでなく、その後の「就業」までを加味して評価・運用することが可能に。
アドエビスを導入した結果、より効率的なマーケティングにつながり、全体CPA20%削減に成功。ROASについても成果を伸ばせていることがわかりました。